福祉体験授業(キャップハンディ体験)の取り組み
本会で設置・運営しているボランティアセンター(以下、センター)では、『いつでも、どこでも、誰でも参加できるボランティア活動』の充実をめざし、センター活動の一環として福祉体験授業(キャップハンディ体験)を実施しています。
この体験授業を通して、障がいの有無に関係なく優しい気持ちで人と関わってほしいという目的で活動しています。
令和3年度 福祉体験(キャップハンディ体験)の様子
【主な福祉体験の内容】
●車いす体験……車いすの乗り方や、段差がある場所などの介助を体験
●視覚障がい者体験……白杖を使用しアイマスクをして全盲を体験
●高齢者疑似体験……高齢者(およそ80歳~90歳)の心身の体の変化を疑似セットを装着し体験
●手話体験……ろう者に直接指導してもらい、手話を使用したコミュニケーションを体験
●点字体験……点字の歴史や点字器を使用しての点訳技術を体験
※各学校の先生との打ち合わせにより、ご希望があれば体験内容を変えて実施しています。